塗装仕上げの記号が読める!SOP・EP・DPほか略号の意味と使い分け(仕様書の出典も)

日常の事

図面にSOPEPのような塗装略号が書かれているのに、どの塗装のことか自信が持てないときってありますよね。

略号は短くて便利な一方で、物件の標準や特記によって“意味の当たり方”が少し変わることがあるので、慣れるまでは迷いやすいです。

でも大丈夫です。

この記事では「凡例→特記→標準仕様書」という確認順を軸に、略号を落ち着いて読み解く方法をまとめました。

略号から塗装名を引くだけでなく、下地や屋外屋内の条件まで一緒に整理できるようにします。

よくある原因。 この記事の解決方法。
略号の定義が物件ごとに違うことがあり、決め打ちするとズレやすいです。 凡例と特記で確定し、標準仕様書で工程を補う手順に統一します。
下地が木部か鉄部かコンクリートかで、採用しやすい塗装が変わります。 下地別の考え方と、迷ったときの判断フローを用意します。
建具表と仕上表など、図面間で指定が食い違うことがあります。 整合チェックのコツと、監理で事故らない確認ポイントを整理します。

最後まで読むと、略号を見たときに「まず何を見ればいいか」が自然に分かるようになります。

図面チェックのスピードを上げたい方は、ぜひこのまま読み進めてください。

この記事でわかること

  • SOPやEPやDPなど、代表的な塗装略号の意味と読み方が分かります。
  • 凡例と特記と標準仕様書を、どの順番で確認すればよいかが分かります。
  • 木部と鉄部とコンクリートとボードで、下地の考え方が分かります。
  • 図面でありがちな読み間違いと、監理でのチェックポイントが分かります。

まず結論:塗装略号は「凡例→特記→標準仕様書」の順で読むと迷わない

塗装の略号は暗記よりも、確認する順番を決めるほうが早いです。

結論から言うと、図面で略号を見つけたら「仕上表や図面の凡例」→「特記仕様書」→「標準仕様書」の順で当てにいくと、ほとんど迷いません。

理由は、略号の“表記ルール”が、発注者の標準や社内標準で微妙に違うことがあるからです。

同じSOPやEPでも、物件の標準仕様や特記で定義が揃っていないと、解釈がズレてしまいます。

読む順番。 ここで分かること。 迷いが残るときの次の一手。
凡例。 その物件での略号の意味の“答え”が書いてあることが多いです。 仕上表に凡例が無い場合は、特記仕様書へ進みます。
特記仕様書。 塗装種別、塗り回数、つや、色、下地処理などが確定しやすいです。 略号だけで仕様が不足しているときは、標準仕様書で補います。
標準仕様書。 一般的な定義や工程の“土台”を確認できます。 最終的には物件の凡例と特記が優先になりやすいです。

この手順を知っているだけで、略号が読めない不安がかなり減ります。

この記事では、よく出てくる略号をやさしく整理しつつ、実務での読み解き方までつなげます。

いきなり困るポイントは“略号の意味が物件で微妙に違う”こと

塗装の略号は、標準仕様書や学会仕様、発注者基準などに出てきます。

ただし、どれを採用しているかは物件ごとに違うことがあります。

だからこそ、まずはその物件の凡例と特記で確定させるのが安全です。

最短ルート:仕上表の凡例→特記仕様→標準仕様書の順に当てる

略号を見たら、最初に「凡例に定義があるか」を探します。

次に、特記仕様書で塗装の種別や回数、つやなどが指定されているかを見ます。

最後に、標準仕様書で工程や一般的な適用下地の考え方を確認します。

この記事でできるようになること(略号→塗装名→下地→適用場所の判定)

この記事を読み終えるころには、SOPやEP、DPのような略号を見ても落ち着いて整理できるようになります。

さらに「その略号が、どの下地に採用しやすいか」を判断する手順も身につきます。

監理や積算で必要になる「確認の仕方」までまとめます。


塗装略号が出てくる場所:仕上表・平面詳細・建具表・特記仕様をチェック

塗装の略号は、仕上表だけに出てくるとは限りません。

図面の種類によって、略号の“粒度”や“書き方”が変わることがあります。

図面のどこに略号が出る(仕上表/展開/建具表/詳細図)

  • 仕上表。

    部屋ごとの壁天井、巾木、建具周りなどに略号が並びやすいです。

  • 展開図や平面詳細。

    腰壁や見切り、手すり周りなど、部分的に略号が追記されることがあります。

  • 建具表。

    鋼製建具や枠の塗装種別が、建具表側で指定されることがあります。

  • 特記仕様書。

    略号ではなく文章で「〜塗り」と書かれている場合もあります。

“仕様が確定している情報”と“メモ的な情報”を分けて読む

図面中の略号には、確定した指定として書かれているものと、設計者のメモとして書かれているものがあります。

たとえば、仕上表に凡例付きで書かれている略号は、指定として扱われやすいです。

一方で、詳細図の片隅の注記は、特記や仕上表と整合を取る必要が出やすいです。

監理・積算で効く「確認する順番」テンプレ

  1. 仕上表の凡例で略号の定義を確認します。
  2. 特記仕様書で塗り回数、つや、色、下地処理の有無を確認します。
  3. 建具表など別表の指定と矛盾がないかを確認します。
  4. 最後に標準仕様書で工程の一般形を押さえます。

この順番は、設計図書の優先順位の考え方にもなじみやすいです。


代表略号の意味を一気に整理(まずはこれだけ覚えればOK)

ここでは、建築でよく出る略号を「覚えやすいグループ」に分けて整理します。

最初から全部暗記しなくても大丈夫です。

まずはSOP・EP・DPの3つを軸にすると、読める範囲が一気に広がります。

SOP/EP/DP:建築で最頻出の3つをやさしく解説

  • SOP。

    合成樹脂調合ペイント系として扱われ、木部や鉄部などで見かけやすい略号です。

  • EP。

    合成樹脂エマルションペイント系として扱われ、内装の壁天井などで見かけやすい略号です。

  • DP。

    耐候性塗料として扱われ、外部で性能を意識する場面で出やすい略号です。

EP-G/EP-T:同じEP系でも「つや」「模様」で意味が変わる

EPの派生として、つや有りのEP-Gや、模様を付けるEP-Tが出てきます。

略号が似ているので、読み間違いが起きやすいポイントです。

仕上がりの見た目と、汚れの目立ち方が変わるので、監理でも要注意です。

CL/UC/OS/WP:木部で出やすい透明・着色・保護系

木部は「透明にしたいのか」「色を入れたいのか」「屋外で守りたいのか」で略号が変わります。

CLは透明のラッカー系として、UCは透明系のワニスとして、OSは含浸系のステインとして、WPは木材保護系として見かけやすいです。

NAD:内装寄りで見かけることがある“非水分散”系

NADは、内装のコンクリートやモルタル面の着色仕上げで見かけることがあります。

物件の標準仕様によって採用の有無が分かれやすいので、凡例や特記で確定させるのが安心です。

2-UE/2-ASE/2-FUE:外部・耐候系の読み方(DPとの関係)

「2液形」の略号は、性能の考え方としてDPとセットで語られることがあります。

ただし、どの樹脂系を採るかは物件の要求性能や発注者基準で変わります。

略号を見たら、特記で等級や樹脂の指定が書かれていないかを探すのがコツです。

【早見表】略号→塗装名→よくある適用場所(屋外/屋内)→下地(木/鉄/コンクリ/ボード)

略号。 呼び方のイメージ。 よくある適用場所。 主な下地。 設計・監理での要点。
SOP。 合成樹脂調合ペイント系。 屋内外で指定されることがあります。 木部、鉄部、亜鉛めっきなどが中心です。 下地がコンクリート系のときは適合確認が特に大切です。
EP。 合成樹脂エマルションペイント系。 屋内外の壁天井などで見かけます。 コンクリート、モルタル、プラスター、ボードなどです。 下地処理の指定が弱いと仕上がり差が出やすいです。
EP-G。 つや有りのEP系。 汚れやすい部位の内装などで見かけます。 コンクリート、モルタル、ボードなどです。 つや指定があるのでサンプル確認がしやすいです。
EP-T。 模様を付けるEP系。 内装のアクセント壁などで見かけます。 コンクリート、モルタル、ボードなどです。 模様の見本と施工面積で印象が変わるので要注意です。
DP。 耐候性塗料系。 外部で性能を求める部位に出やすいです。 鉄部、亜鉛めっき、コンクリート系などです。 等級や上塗り樹脂が特記に書かれているか確認します。
NAD。 非水分散系の着色仕上げ。 屋内の平滑仕上げで見かけます。 コンクリート、モルタルなどです。 水系か溶剤系かの扱いは必ず仕様で確認します。
CL。 クリヤラッカー系。 屋内の木部で見かけます。 造作材、建具、家具などです。 手触りや艶感をサンプルで詰めると失敗しにくいです。
UC。 ウレタン樹脂ワニス系。 屋内の木部で見かけます。 木部です。 透明仕上げは傷とムラが目立ちやすいので下地品質が重要です。
OS。 オイルステイン系。 屋内の木部で見かけます。 木部です。 木目を残す仕上げは試し塗りで色ブレを確認します。
WP。 木材保護塗料系。 屋外の木部で見かけます。 木部です。 メンテ周期の説明までセットにすると親切です。

この表は“入口”として使い、最後は必ず凡例と特記で確定させてください。


“どの下地に塗れる?”で迷わない考え方(適用下地の基本ルール)

下地の相性で迷うときは、いきなり塗料名を探すより、先に「下地の性格」を押さえると楽になります。

ここでは初心者でも判断しやすいように、下地を4つに分けて整理します。

木部:仕上げの目的(透明・着色・保護)で選ぶ

木部は、仕上げの目的がはっきりしています。

透明ならCLやUC系、着色ならOS系、屋外保護ならWP系という考え方が基本になります。

木部は同じ略号でも、素材や含水、下地調整で見た目が大きく変わります。

鉄部・亜鉛めっき:下塗り(さび止め等)前提で考える

鉄部は、上塗りだけを見ても仕様が決まりません。

多くの場合は下塗りにさび止めがセットになります。

略号が上塗りだけを指しているときは、特記で下塗りや下地処理の指定が無いかを確認します。

コンクリート・モルタル:アルカリ・吸い込みを意識する

コンクリートやモルタルは、吸い込みや表面の状態で仕上がりが変わります。

略号がSOPのような“木部・鉄部寄り”に見える場合は、そのまま適用してよいかを必ず確認します。

仕様が足りないときは、下地調整材やシーラーの指定が必要になることがあります。

ボード(石こう等):下地処理と塗料タイプの相性を押さえる

ボード類は、ジョイント処理やパテの範囲で見た目が変わりやすいです。

また、汚れやすい部位ではつや有りの指定が入ることもあります。

略号だけでなく、塗装面のレベル感まで確認すると、完成後のトラブルが減ります。

迷ったときの判断フロー(「屋外」「下地」「要求性能」)

質問。 見る場所。 判断のコツ。
屋外か屋内か。 仕上表、立面、外装詳細、特記です。 屋外ならDP系や耐久性の指定が無いかを探します。
下地は何か。 建具表、躯体図、内装下地図、仕様書です。 木部、鉄部、コンクリート、ボードのどれかに分類します。
要求性能は何か。 特記、要求水準、発注者標準です。 美装、耐候、清掃性、メンテ性のどれを優先するかを言語化します。

この3点が固まると、略号の解釈がぶれにくくなります。


使い分けの具体例:図面でこう書かれたらどう読む

ここからは、実務でよくある「読み方のつまずき」を例で整理します。

ポイントは、略号を見た瞬間に決め打ちしないことです。

例1:SOPが書いてあるけど下地がコンクリート…どう判断する

まず、仕上表の凡例でSOPの定義を確認します。

次に、特記仕様書に「適用下地」や「下塗り材」の指定があるかを確認します。

そのうえで、下地がコンクリートなら、仕様として成立するための下地処理がセットで書かれているかを見ます。

略号だけで不安が残るときは、仕様の不足を“質問事項”に落とすのが監理として安全です。

例2:EPとEP-Gの違いで、見た目・汚れやすさの説明が変わる

EPとEP-Gは、同じエマルション系でも「つや」の指定が違います。

つやは、見た目だけでなく清掃性や汚れの目立ち方にも関係します。

仕上げサンプルや色見本を確認し、どの程度のつや感を想定しているかを共有するとズレが減ります。

例3:DP表記だけのときに“等級や樹脂”をどう詰める

DPは耐候性を意識した指定として使われます。

ただし、DPと書かれているだけだと、等級や上塗り樹脂の情報が不足する場合があります。

特記に等級や樹脂系の記載があるかを確認し、無い場合は発注者標準や物件標準を当てにいきます。

外部はメンテ計画にも関わるので、詰める価値が大きい部分です。

例4:建具表の略号と仕上表の整合チェック

鋼製建具は、建具表に塗装指定があることが多いです。

仕上表の指定と食い違っている場合は、どちらが優先かを設計図書のルールで整理します。

整合が取れたら、塗装の範囲と塗り分け位置まで図面上で明確にしておくと、現場で迷いません。


ありがちな読み間違い・チェックリスト(監理・設計変更で事故らない)

略号は、読み間違いが起きると地味に手戻りが大きいです。

ここでは、監理・設計変更で効くチェックをまとめます。

略号の“読み替え”が起きやすいケース(社内標準/発注者標準)

社内標準で略号の運用が決まっている会社もあります。

発注者標準がある物件では、発注者側の定義に寄せる必要があります。

だから最初に凡例と特記を読むという流れが効いてきます。

屋外なのに屋内想定のまま…を防ぐ見方

外部と内部で要求性能が変わるのに、略号だけ追っていると見落としが起きます。

略号を見たら、必ず「その部位が屋外か屋内か」を同時に確認します。

外部なら、耐候性やメンテ性の指定が無いかをセットで見ます。

仕上表・特記・標準仕様の「優先順位」整理

設計図書には、相互に補完するという考え方があります。

一方で、相違があるときは優先順位に従うというルールが示されている仕様書もあります。

現場で迷う前に、優先順位を一度チームで揃えると安心です。

指定色・つや・塗り回数・下地処理が抜けていないか

抜けやすい項目。 どこで確認する。 抜けたままだと起きやすいこと。
色指定。 仕上表、色見本帳、特記です。 完成後の印象が変わり、是正が難しくなります。
つや指定。 特記、サンプル確認です。 汚れの目立ち方や見え方がズレます。
塗り回数。 特記、標準仕様です。 性能や膜厚が不足しやすいです。
下地処理。 特記、標準仕様、メーカー仕様です。 ムラ、はがれ、早期劣化などの原因になります。

略号は入り口で、仕様として成立させる情報は別にあります。

この表を見ながら「抜けがないか」を機械的に確認すると、事故が減ります。


補足:略号の出典と、物件ごとに確認が必要な理由

塗装略号は、いくつかの基準や仕様書に登場します。

ただし、物件がどの基準を採用しているかで、読み方が変わることがあります。

公共建築工事標準仕様書(建築工事編)の位置づけ(“統一基準”としての考え方)

官庁営繕の標準仕様書は、官庁施設の営繕に関する基準として整備されています。

改定が行われることもあるので、運用時は最新版を確認する姿勢が大切です。

標準仕様書は“土台”として便利ですが、最後は特記や凡例で確定させます。

建築工事標準仕様書・同解説 JASS 18 塗装工事との関係

学会の仕様は、材料や施工の考え方を整理するうえで参考になります。

ただし、物件がどの仕様体系を採用しているかは前提として確認が必要です。

略号は似ていても、運用のクセが違うことがあるからです。

都市再生機構(UR都市機構)など発注者・組織で差が出るポイント

発注者の標準仕様や保全仕様がある場合は、そこで略号や工程が定義されていることがあります。

設計段階で「発注者標準があるか」を確認できると、後工程の調整が楽になります。

最後は「その物件の凡例・特記」が正解になる

略号は、あくまで“短縮表記”です。

短縮表記だけでは、塗り回数や下地処理の情報が不足することがあります。

だから最後は、凡例と特記で仕様として成立させるという考え方が大切です。


あわせて知りたい:略号の先にある“品質”を左右する要素

略号が読めるようになると、次は「品質をどう守るか」が気になってきます。

ここでは、略号だけでは読み切れないけれど、仕上がりに直結する要素をまとめます。

素地ごしらえ(下地処理)が仕上がりを決める

同じ塗装種別でも、下地が整っていないと仕上がりが安定しません。

パテ処理や目荒し、清掃などの下地処理は、塗装の“前提条件”です。

きれいな仕上げほど、下地の粗が目立ちます。

さび止め・シーラー等の位置づけ(“略号だけ”では読めない部分)

鉄部はさび止め、吸い込みのある下地はシーラーのように、下塗りの役割が重要です。

略号が上塗りだけを示している場合は、下塗りや下地調整の指定が別にあるかを必ず確認します。

施工者任せにすると、品質のばらつきが出やすい部分です。

施工・安全・環境配慮の基本(換気・SDS・周辺養生など)

塗料は、臭気や換気、周辺への飛散などに配慮が必要な材料です。

施工段階ではSDSの確認や、メーカー仕様の遵守が基本になります。

設計・監理側は、工程計画や養生の取り方が現実的かも一緒に見ておくと安心です。


まとめ

略号は暗記ではなく、確認手順を決めるとスムーズに読めます。

特に「凡例→特記→標準仕様書」の順で当てると、物件差による解釈ズレを避けやすいです。

この記事のポイントをまとめます。

  • 塗装略号は、まず仕上表や図面の凡例で定義を確認します。
  • 次に特記仕様書で、塗り回数やつや、色、下地処理の指定を確認します。
  • 標準仕様書は、工程や一般的な考え方を補うために使います。
  • 最初に覚えるならSOPとEPとDPの3つを軸にすると理解が早いです。
  • EPとEP-GとEP-Tは似ているので、つやと模様の違いを必ず見ます。
  • 木部は透明か着色か屋外保護かで、見る略号が変わります。
  • 鉄部は上塗りだけでなく、さび止めなど下塗りの指定をセットで確認します。
  • コンクリートやボードは、下地処理が仕上がりを大きく左右します。
  • 建具表と仕上表の指定は食い違いが出やすいので整合確認が有効です。
  • 迷ったら仕様不足を質問事項に落とし、決め打ちしないのが安全です。

塗装の略号が読めるようになると、仕上表の確認や質疑の組み立てがぐっと楽になります。

最初はSOPやEPのような頻出略号からで大丈夫です。

慣れてきたら、下地処理や塗り回数まで含めて「仕様として成立しているか」を見る視点を足してみてください。

その積み重ねが、きれいな仕上がりと手戻りの少ない現場につながります。

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